
中国のベンチャーキャピタル市場では、2024年3月16日〜3月31日までの間に321件の資金調達(上場、合併、買収を除く)が行われ、取引総額は924億2500万元(約1兆9000億円)を超えた。中でも注目を集めた分野は、法人向けサービス、ハードウエア、ヘルスケアで、それぞれ65、61、47件の取引が行われた。最高額を調達したのは不動産で、約601億600万元(約1兆3000億円)だった。 重要投資案件 中国の新興EVメーカー「哪吒汽車」が約310億円を調達、海外展開を加速 14年に設立された哪吒汽車(Neta)は、電気自動車(EV)の研究開発から生産製造、販売までを手がけている。ターゲットは中 …