
36Krが得た情報によると、独BMWは今年始めに電池容量160GWh相当のEVバッテリー生産の入札を実施し、この入札最大のダークホースである中国の車載電池メーカー「蜂巣能源科技(SVOLT Energy Technology)」が約90GWh相当のバッテリー生産(価格にして約400~600億元=約8300億~1兆2400億円)を受注した。残りの約70GWh相当のバッテリー生産は、同じく中国の「CATL(寧徳時代新能源科技)」と「億緯鋰能(EVE Energy)」が受注した。 SVOLTの2022年売上高が99億7000万元(約2100億円)だったことを考えると、年間売上高の4倍以上となる大口注 …