2022年の中国は、コロナ禍、ロシア・ウクライナ戦争、エネルギー不足等、様々な産業へ影響を与える困難な状況が続いた。そのなかで、産業用ロボット市場はどのような状況に陥り、またコロナ禍の収束後、2023年の中国産業用ロボット市場はどのように成長していくのだろうか。 2022年市場の振り返り MIR社のデータによると、2022年の中国における産業用ロボットの販売台数は前年比10%増の28万台を超え、実績は年初の予想をわずかに下回った。 ・上半期はコロナとロシア・ウクライナ戦争等の複数の要因が重なり、供給側が大きな試練に直面したが、下半期はサプライチェーンへの圧力が緩和され、業界の成長率が回復し …
