コーチ無し、半年でテニス中級に。球速130km/h・毎秒60回転のAI送球ロボ、「野球」参入も視野に

2025年10月、張海波氏はゼロからテニスを習い始めた。半年後、早くも中級レベル(NTRP 3.0)に到達した。一般の愛好家なら1〜2年かけてようやく届く水準だ。彼は個人でコーチを一度も雇ったことがなく、唯一の「先生」は自宅のAI送球ロボットだった。 張氏は、AIの強化学習を卓球の対戦にいち早く応用したエンジニアの一人。スポーツテックに携わる中で、彼は2つのことに気づく。 一つは、従来型の球出し機の浸透率が、プロや愛好家の中では10%にも満たないこと。そして市場に出回っている球出し機の大半は技術が古く機能も限られ、数十年にわたり実質的な技術革新がなされていないことだ。 張氏はこに商機を見いだし …

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