料理人半減でも味そのまま 中国飲食店「調理ロボ」導入で、利益率が大幅に改善

中国甘粛省蘭州市で高齢者に食事を提供するコミュニティ食堂「美麗蘭州・幸福食堂」は2025年、複数の店舗で抱えていた調理スタッフの半数を炒め調理ロボットに替え、コストを30%削減することに成功した。利用者から「味が変わった」などの苦情は一切なく、責任者の張旭蕾氏も胸を撫で下ろしているという。 中国では、「每天稻中餐厅」や「小菜園」、「老郷鶏」などの中国料理チェーンで炒め調理ロボットの導入が進む。その背景には、調理スタッフの離職率の高さや、人件費の高騰、料理の標準化の難しさがある。加えて、中国の消費者は「その場で調理された出来立ての料理」にこだわるため、調理ロボットは効率性と顧客の評価を両立できる …

有料会員に登録して続きを読もう!