中国車、対ロシア輸出急減に「ダンピング」批判も、市場支配力は依然強固

中国からロシアへの自動車輸出が、2025年1〜5月に大きく落ち込んだ。中国自動車流通協会(CADA)によると、対ロ輸出台数は前年同期比58.75%減の15万3664台となった。 この貿易統計のデータに基づき、「中国車がロシア市場で苦戦している」との見方が広がっている。また、多くの海外メディアは、一部中国の自動車メーカーやディーラーがロシア市場でのシェア拡大を狙い、最大で100万ルーブル(約180万円)の割引を実施し「ほぼ利益ゼロ」での販売も辞さない姿勢だと伝えた。これに対し、ロシアの地場メーカーからは「前代未聞のダンピング」と批判の声が上がり、政府による是正措置を求める動きも出ている。 しかし …

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