シャオミ、スマホ用3ナノ半導体開発ー世界4社目。アリババ「Qwen3」が“最強LLM”評価、推論コストはDeepSeekの3分の1に⋯【中国企業のグローバル化、注目の最新ニュース】

企業ニュース シャオミ、スマホ用3nm先端半導体を独自開発 アップルなどに続き世界4社目 中国スマートフォン大手の小米(シャオミ)は5月22日の新製品発表会で、自社設計した最新のスマホ用半導体「玄戒O1」を公開する。雷軍CEOが自身のSNSで明らかにした。 玄戒O1は回路線幅3ナノメートル(nm)の最先端SoC(システム・オン・チップ)だ。シャオミは米アップル、米クアルコム、台湾メディアテックに続き、世界4社目、中国本土企業では初めて3ナノメートルSoCの開発に成功した企業となる。 シャオミは2014年にSoCの独自開発に乗り出したが、さまざまな困難に直面して開発を中断していた。21年に開発を …

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