外骨格ロボット技術を開発する中国スタートアップ企業の「程天科技(RoboCT)」は2017年に設立され、現在は主にリハビリや高齢者介護で活用され、医療リハビリを実施する病院や個人ユーザーに製品やソリューションを提供している。 同社の創業者でCEOの王天博士は起業のアイディアが固まる前、巡回検査ロボットなど特殊なロボットのカスタマイズ開発に多く関わってきた。外骨格ロボットに専念することを決めた理由は、根強い需要があること、使用頻度が高いこと、実用性が高いことの3要素をあわせ持つからだ。「外骨格ロボットは人体の機能を拡張し強化するもので、能力をより高めたいという人類の望みを満たすものだ。すべての人 …