炊飯器や便座の”爆買い”はもう過去形!円安の日本に殺到した中国人観光客、消費行動はどう変わった?

京都のルイ・ヴィトンの店内で、1人の中国人観光客が腕に購入候補のバッグをいくつも提げ、それでもまだ忙しそうに商品棚を見て回っていた。その眼差しは、1つ数十万円のバッグを選んでいるのではなく、野菜売り場で白菜を品定めしているかのようだった。 このところ円安が進む日本では、世界各地から来た大勢の観光客がショッピングを楽しんでいる。ルイ・ヴィトンのような高級ブランドはとくに人気で、東京や大阪の店舗の前に外国人観光客が長蛇の列を作ることもある。韓国や東南アジアから来た観光客もちらほらいるが、大半が中国人観光客だ。 中国では5月1〜5日が労働節(メーデー)に伴う大型連休となっている。2024年の中国版ゴ …

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