日本酒造組合中央会(JSS)が発表したデータによると、2022年に中国への日本酒の輸出額は前年比37.39%増の141億6400万円に達した。中国だけで日本酒の輸出総額の30%近くを占めている。中国本土への輸出額は23年に減少して124億7000万円となったが、依然として中国が日本酒の最大の輸出市場であることに変わりはない。 10年前、中国人にとって海外のお酒といえばウイスキー、ウォッカ、ブランデーだった。ところが今は獺祭、松竹梅、櫻正宗といった日本酒の方が人気だ。2023年に四川省成都市で開催された食品・酒類展示会「糖酒会」では、お酒や飲料の輸入業者「優西」など人気日本酒ブランドを扱うブース …
