液体金属電池を用いた蓄電システムを開発する中国スタートアップ企業の「武漢吉兆儲能科技」(以下、吉兆儲能)がこのほど、エンジェルラウンドで五源資本(5Y Capital)から資金を調達した。資金は製品開発やチーム拡充、パイロットラインの建設に用いるという。 吉兆儲能は2023年5月に設立された蓄電システムメーカーだ。華中科技大学の強電磁工学および新技術国家重点実験室の協力を得て、液体金属電池の組立・試験プラットフォームを作り上げた。現在は、中国初の液体金属電池のパイロットラインを建設している。 液体金属電池は電極と電解質が全て液体の状態で稼働する新しいタイプの電池で、液体金属と無機溶融塩をそれぞ …
