2023年第1四半期における中国の産業用ロボット市場はマイナス成長となったが、第2四半期には市場は回復し、全体の販売台数は前年同期比5.4%増の約6.8万台となった。第1四半期と合わせると、2023年上半期中国の産業用ロボットの販売台数は約14万台で、前年同期比の成長率はわずか1%となった。2023年上半期の市場低迷の要因は第一に、新エネ車や動力電池をはじめとする需要の減少があげられる。第二に、代理店の不良在庫もある。2022年の深刻な在庫不足から各社が買いだめを行っていたことが原因だ。 続いて、2023年上半期の製品別の市場を見てみる。 ①SCARAロボット SCARAロボット販売市場では電 …
