聴覚障害のバリスタ、「声が見える」ように。音声を字幕に同時変換、ARグラス「Leion Hey」で実現

コーヒーの専門家バリスタの仕事は鋭敏な嗅覚と視覚をよりどころとし、コミュニケーションをとる場面はさほど多くない。そのため聴覚障害者にとって職業選択の第1候補となることが多く、中国各地には聴覚障害者の就業を後押しする「無声カフェ」がある。 こうした聴覚障害を持つバリスタも、ARグラスによって「声が見える」ようになった。 今年5月、北京の繁華街、三里屯に聴覚障害者がバリスタとして働く移動式カフェが登場した。このカフェには通常の無声カフェとは違って紙や筆記用具はなく、静けさもない。バリスタは音が聞こえず、流暢な会話もできないが、ARグラス「Leion Hey(聴語者)」を使って客のオーダーをリアルタ …

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