燃料電池の”心臓部”ー膜電極接合体を開発する「鴻基創能科技」

膜電極接合体は、固体高分子形燃料電池で電気化学反応を起こす「心臓部」であり、燃料電池システムのコストのうち約36%を占める。技術的なハードルが高く、以前は主に輸入に頼っていた中国では、この2年ほどで国産化が進んできた。ある研究報告は、2022年には膜電極接合体の国産化率が60%に達すると予測する。 2017年12月に設立された「鴻基創能科技(SinoHyKey Technology)」は、中でも特に秀でた企業だ。公式サイトによると、中国で最初に固体高分子形燃料電池の膜電極接合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)の大規模な産業化に成功したという。同社の技術チームを …

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