中小企業の発展を強力に推進、「製造強国」を目指す中国の「専精特新」政策とは

はじめに 中国工業情報化部によると、中国には2021年末時点で4842万社以上の企業が存在し、その99%以上が中小企業だという(売上高や従業員数で定義。工業分野では従業員数1000人以下あるいは売上高4億元(約83億円)以下を中小企業とする)。中小企業の従業員数は全企業の従業員数の80%に達する。中小企業は経済や社会の発展の土台であり、就業拡大、イノベーション推進、暮らしの向上にかけがえのない成果を発揮している。 そのため、近年は中央政府も地方政府も一連の関連政策を打ち出し、中小企業が「専精特新」へ向かう道筋を描いている。 一、「専精特新」とは何か? 2011年、中国工業情報化部は中小企業が転 …

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