CATLなど中国“新エネ軍団”、インドネシアで電池網を構築 サプライチェーンで主導権狙う

中国の電池大手・寧徳時代(CATL)と、電気自動車(EV)振興のための国策投資会社インドネシア・バッテリー・コーポレーション(IBC)が共同で推進するEV向け電池工場が、6月29日に正式に着工された。起工式には、インドネシアのプラボウォ大統領自らが出席し、このプロジェクトの国家戦略の一環としての重要性を強調した。 第1期工事は6.9GWhの生産能力を目標に設計されており、2026年末の稼働が見込まれている。将来的には15GWhに拡張し、さらに太陽光発電向け蓄電池の生産ライン新設も検討されており、最終的には40GWhの生産体制を構築する計画だ。 この電池工場の建設は、総額60億ドル(約9000億 …

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