「中国のウォーレン・バフェット」と称される段永平氏。米アップルや中国のゲーム大手ネットイースにいち早く投資したことで名を馳せ、中国の投資界では誰もが知る存在だが、公の場に姿を見せることは極めて少ない。 段氏は投資家であると同時に優れた起業家でもある。かつて家庭用ゲーム機ブランド「小覇王(SUBOR)」を中国最大規模に押し上げ、独立後は電子機器メーカー「歩歩高(BBK)」を創業。また、スマートフォンメーカーのOPPOとvivoに出資し、両社が業界大手となるのを陰から支えた。さらに、格安EC「Temu」で世界的に知られるPDDホールディングスの創業者・黄崢氏を弟子として育て上げたのも段氏だ。 表舞 …
