「星科源新材料科技」(以下、星科源)は、2022年1月に設立された。同社は、ナノシリコンの小規模な量産を実現し、高性能シリコン・炭素複合材料の調製にも成功している。 リチウムイオン電池の性能を左右する重要な構成材料の負極材は目下、黒鉛系材料が主流となっている。これに対してシリコン系材料はエネルギー密度が高く、急速充電性能や低温特性などに優れており、次世代電池に適した負極材として急成長を遂げている。 負極材用のシリコン・炭素複合材料の調製には、化学気相成長法(CVD)や物理気相成長法(PVD)などさまざまな手法がある。星科源は、ナノ材料技術における20年以上の経験を生かし、一般的な流動層CVD法 …
