全国障害者聯合会と国家衛生健康委員会のデータによると、中国の自閉症患者数は1000万人を超え、その3分の1が14歳以下の児童だという。 これまでの治療法を補完し、改善するものとして、近年では人工知能(AI)やIoT、クラウドコンピューティング、バーチャルリアリティなどの技術を活用したデジタル療法が登場し、エビデンスに基づいた介入が可能となってきた。 こうした状況に着目して2020年末に設立されたのが、デジタル療法を手がける「千丘智能(Qianqiu Intelligence)」だ。シナリオに基づいた療育法に着想を得て、自閉症患者に対して事前診断からリハビリ、リハビリ後の評価まで、治療の全プロセ …
