バイオプラスチックで環境保全 中国新興、年産能力50トンのFDCAパイロット設備を披露

フランジカルボン酸(FDCA)は高性能バイオベースプラスチックであるポリエチレンフラノエート(PEF)製造のカギとなる成分で、米国エネルギー省(DOE)が選定した12種類の最も期待されるバイオベース化合物のひとつだ。石油由来の高純度テレフタル酸(PTA)と比べ、FDCAは二酸化炭素排出量を45~55%削減することができる。 しかし製造コストの高さ、純度を高めることの難しさなどから、FDCAは未だ量産が実現されていない。FDCA商業化の有力候補企業と目されているオランダのAvantiumも、年産能力5000トンのプロジェクトが今年4月ようやく工場の起工式にこぎ着けたところだ。 そうしたなか中国メ …

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