松山市に“運転席のない”自動運転バス登場、中国WeRide製EVを採用。雲南省のワサビが世界席巻、日本・韓国など68カ国へ輸出拡大⋯【中国テック&ビジネス最前線】

企業ニュース 伊予鉄、松山市で「運転席なし」自動運転バス運行へ 中国WeRide製EVを採用 愛媛県松山市に拠点を置く伊予鉄グループは、2026年1月から松山市中心部及び道後温泉周辺で、「レベル4(L4)」に対応した自動運転路線バスの運行を開始すると発表した。路線バスとしては全国初の試みとなり、深刻化する運転士不足への新たな解決策として注目が集まっている。 伊予鉄はすでに2024年12月から松山観光港―高浜駅間の限定エリアでL4のバス運行を先行して実施しており、その実証成果を踏まえ、より交通量の多い市街地へと運行範囲を拡大するものとなる。 運行を担うのは伊予鉄バスで、松山環状線と、新設される道 …

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