レンタルして使える「シェアドローン」、中国で誕生 空撮からVlog作成までワンストップ

レンタルして使えるドシェアドローンサービスの「飛享紀」を展開する中国スタートアップ「杭州阿千科技」がこのほど、総額8000万元(約17億円)の戦略的投資契約を締結した。南天信息傘下の南天数金が出資する。今回の資金は主に、技術開発と改良、全国の主要観光地での活用、および大規模運用に使われる。 飛享紀はドローンとAI処理能力を組み合わせた観光用プラットフォームだで、4年をかけて開発し、2024年に開設された。ドローンのレンタルや自動追尾撮影、動画の自動編集などのサービスを提供し、観光客はワンクリックでドローンを使ったショート動画を作成することができる。 中国の低空経済はここ数年で大きく成長している …

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