全固体電池、EVより先にロボットか 日中韓が挑む「量産の壁」

全固体電池の開発が、研究室から実用化を見据えた実証段階へと移り始めている。 台湾の調査会社TrendForceが発表した「2026年第2四半期 世界の固体電池業界動向四半期レポート」によると、世界の全固体電池開発の重点は、材料性能の向上から、歩留まりの改善や製造プロセスの確立、車載用途での検証へとシフトしている。つまり、業界競争が性能を追う段階から、一定の品質で安定して作れるかを問う段階へ移りつつあるということだ。 ただ、実証段階に入ったからこそ、量産に向けた具体的な壁も見え始めた。 CATL会長が指摘する「レベル4」の現実 中国の車載電池最大手、寧徳時代新能源科技(CATL)の曽毓群(ロビン …

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