中国EV覇者BYD、日本では「新参者」――普及率1.7%の“絶望的市場”で直面した「駐車場拒否」と偏見の壁

新エネルギー車(NEV)の普及率が60%に迫る中国では、国内市場の競争が極限まで激化しており、自動車メーカーが生き残るうえで海外進出は避けられない選択肢になっている。 バッテリーやモーターなど電動化技術の完成度に加え、スマート機能や価格の優位性を生かし、中国メーカーが海外でも快進撃を続けると思われていたが、現実はそう甘くなかった。とくに閉鎖的で独自の文化を形成してきた日本は、しばしば「ガラパゴス」とも形容されるほど特殊な市場であり、想像以上に攻略が難しい。 ジャパンモビリティショー2025では、中国メーカーの出展は厳密にいうとBYD(比亜迪)1社のみだった。中国市場を席巻してきた電気自動車(E … 続きを読む 中国EV覇者BYD、日本では「新参者」――普及率1.7%の“絶望的市場”で直面した「駐車場拒否」と偏見の壁