米モルガン・スタンレーは、中国の人型ロボット(ヒューマノイド)産業が、10年前のEV産業と同じような成長曲線をたどりつつあると指摘した。その背景には、優れたサプライチェーンや大規模投資、迅速な商用化があるとみている。 同社のリポートによると、2025年の人型ロボット(四足歩行ロボットを含む)出荷台数は世界で1万3000~1万6000台に達し、その約90%を中国メーカーが占めた。一方で、米国や日本の企業の多くは、試作機の検証や小規模な実証段階にとどまっているという。 もっとも産業用ロボットの分野では、日本のファナックや安川電機、スイスのABBといった老舗メーカーが依然として大きなシェアを握ってい …
