米テクノロジー見本市「CES 2025」で、「Ropet」というAI搭載のペット型ロボットが大きな注目を集めた。愛らしい外観に高度な対話機能を備えたこのロボットは、2022年創業の中国系スタートアップ「萌友智能（Mengyou Intelligence）」が開発したもので、クラウドファンディングサイトKickstarterでは、目標額を大きく上回る20万2000ドル（約3000万円）以上を調達した。 Ropetのデザインは、ディズニー映画に登場する「ベイマックス」から着想を得たもので、ふわふわした丸いフォルムに大きな目が特徴で、人に癒やしを与える存在だ。優しくなでると、37度ほどの体温で応えて … 続きを読む 中国発“癒しロボ”、米CESでも話題に　LOVOTの10分の1価格で世界に攻勢